この記事は私自身の体験をもとに書いていますが、私は医療の専門家ではありません。その点をご了解の上ご覧いただくよう、よろしくお願いします。
2020年8月、2年5ヵ月ぶりに胃カメラと大腸カメラを受診しました。
今回の大腸カメラの診療費は前回の費用より10,000円以上高くかかりました。
胃カメラ・大腸カメラの診療費を公開したいと思います。
以下は、2年5ヵ月前の検査の記事です。
胃カメラの日
事前の電話で胃カメラの予約を10:30に入れていていました。病院には10:00ごろに来るように言われていました。
待合室には大勢の人が待っていましたが、予約をしているので事前の診察がすぐ始まりました。
私が受診している病院は、胃カメラは1日のうちで事前診察と検査を受けることができますが、大腸カメラは検査の1週間ほど前に事前診察と説明を受ける必要があります。
この日は胃カメラを受け、同時に大腸カメラの事前診察を済ませ一週間ほど後に大腸カメラの予約を入れることになっていました。
超音波検査も勧められました
事前診察で担当の先生から超音波検査も受けてはどうかと勧められました。
超音波検査は今まで経験がなく受けてみることにしました。
まずは超音波検査を受けました。検査後すぐには検査結果の説明はありませんでした。たぶん技師さんだからだと思います。
それから胃カメラの検査を受けました。胃カメラもほとんど苦痛なく済みました。
胃カメラは問題なし、超音波検査では前立腺肥大を指摘される
私は胃カメラの検査では鎮静剤を使わないので、検査後すぐに写真を見ながら結果を聞くことができます。今回も胃カメラについてはとくに問題ありませんでした。
その場で胃カメラ担当の先生から超音波検査の結果も聞きました。脂肪肝の兆候があること、腎臓に小さい石があること、前立腺肥大であることなどが指摘されました。
前立腺肥大については、実生活で差し障りがあるようなら専門の先生に見てもらったほうがいいと言われました。正直、頻尿気味の自覚はあります。
検査後、大腸カメラの説明を受けました
胃カメラの検査後、大腸カメラの説明を受けました。
8日後の午後3:30に予約しました。午後からの検査はその日は検査終了まで食事が取れないのでなかなかつらいものがありますが、近場ではそこしか空きがありませんでした。
3日前からの食事制限、当日の下剤の飲み方などの説明を受けました。
前回の大腸カメラで少し大腸の中がきれいになっていなかったと指摘され、前日用の食事セットを勧められました。購入することにしました。
診療費の内訳です
検査料28,310円には以下のものが含まれます。
- 超音波検査 530点(5,300円)
- 上部内視鏡検査 1140点(11,400円)
- 大腸内視鏡検査のための下剤
- 大腸内視鏡検査のための血液検査など
検査前日用の大腸内視鏡用食事セットは自費負担1,100円でした。
合計10,460円支払いました。
大腸カメラの日
検査開始は午後3:30なので、朝食、昼食なしです。やはり検査は午前中のほうがいいです。
前回は下剤がなかなか効かず苦労しましたが、今回はスムーズに行きました。
病院には3時に入りました。
胃カメラは鎮静剤を使いませんが、大腸カメラは鎮静剤を打ってもらいます。
今回は苦しかった
今までは、検査が始まり鎮静剤を打つと知らないうちに検査が終わっていました。
今回は途中から今までになく苦痛を感じました。意識がもどって、意識朦朧としながら苦しい苦しいと訴えていました。
〇〇先生を呼んだほうがいいかなという話が聞こえました。最初は女の先生でしたが男の先生に替わったようです。。。
△△さん、△△さんという呼びかけで検査が終了したことがわかりました。とても疲れました。
検査結果を聞きました、ポリープ切除とのこと
検査後、回復室で30分ほど横になって鎮静剤が抜けるのを待ちました。
看護婦さんから、「入院は必要ないけれど多めに鎮静剤を打ったので帰りは誰かに付き添ってもらってほしい」ということでした。妻に来てもらうことにしました。
先生の説明では、ポリープを切除したとのことでした。後日検査結果を聞きに来るように言われました。
診療費の内訳です
検査のときつける紙パンツ代自費負担130円が加わり合計20,070円になりました。
前回より1万円ほど高い!
前回の大腸カメラの支払いが1万円程度だった記憶があり2万円という金額にびっくりしました。
家に帰ってから2年5ヵ月前の領収書を引っ張り出して比べてみました。
前回は検査料19,170円だったのが今回は手術料52,420円になっていました。
前回も後日病理診断の結果を聞きに行きましたが、前回の金額はあくまで検査の施術代金だったようです。
今回は大腸ポリープ切除の施術代金になっており、金額が高くなっているということでした。
これはあくまで私見ですが、途中先生が替わったのは、検査からポリープ切除に変わったためだったのかもしれません。
前々回の検査ではポリープが比較的大きく1日入院となりましたが、領収書を調べてみると手術料としての金額がとられていました。
同じ大腸カメラの検査でも、検査だけで終わる場合とポリープ切除になる場合で金額が大きく変わることになります。
まとめ
今回の大腸カメラの病理診断の結果はまだ聞きに行っていません。
今回の大腸カメラの検査は今までになく苦しいものでした。いちおう2年ごとに検査したほうがいいと言われていますが。。。
この記事は私自身の体験をもとに書いていますが、私は医療の専門家ではありません。その点をご了解の上ご覧いただくよう、よろしくお願いします。