2014年から、総金融資産のうち500万円を投資用資金の元本として切り離し、インデックスファンドに積立投資してきました。
2023年1月に、評価額がおよそ780万円になった時点でファンドの一部を解約したので、元本500万円の評価額の追っかけは停止することにしました。
この記事では、2015年1月から、NYダウ、日経平均、ドル円の月次終値を追っかけていきます。
NYダウ 日経平均 ドル円 月次終値
以下の数値は、Investing.comのデータを参照しています。
月次終値 | NYダウ | 日経平均 | ドル円 |
---|---|---|---|
2024/03 | 39,807.18 | 40,369.44 | 151.31 |
2024/02 | 38,995.93 | 39,166.19 | 149.98 |
2024/01 | 38,150.30 | 36,286.71 | 146.88 |
2023/12 | 37,689.54 | 33,464.17 | 141.06 |
2022/12 | 33,147.25 | 26,094.50 | 131.11 |
2021/12 | 36,338.30 | 28,791.71 | 115.08 |
2020/12 | 30,606.48 | 27,444.17 | 103.24 |
2019/12 | 28,538.44 | 23,656.62 | 108.61 |
2018/12 | 23,327.46 | 20,014.77 | 109.56 |
2017/12 | 24,719.22 | 22,764.94 | 112.67 |
2016/12 | 19,762.60 | 19,114.37 | 116.87 |
2015/12 | 17,425.03 | 19,033.71 | 120.30 |
NYダウ 日経平均 チャート
マーカー(ポイント)を、マウスオーバー・タップすると数値が表示されます。
ドル円 チャート
三井住友DSアセットマネジメント「先月のマーケットの振り返り」
三井住友DSアセットマネジメントでは、毎月はじめに「先月のマーケットの振り返り」というレポートを出しています。
株式の項を抜粋して転載します。
2024年03月振り返り
3月の主要国の株式市場は、堅調な展開となりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した政策金利見通しで年内3回としていた利下げ予想を維持したことなどを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、続伸しました。NYダウは5カ月連続で上昇し、最高値を更新しました。欧州の株式市場は、長期金利の低下を受けてドイツDAX指数が最高値を更新するなど堅調な動きとなりました。日本の株式市場も、日経平均株価が4万円台に乗せるなど最高値を更新し、上値を追う展開となりました。日銀が金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めたものの、当面緩和的な金融環境が続くとの観測などから上昇しました。中国株式市場は、前月に大きく反発した影響もあり、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに小幅な上昇となりました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240402gl/
2024年02月振り返り
2月の主要国の株式市場は、概ね堅調な展開となりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、長期金利が上昇したものの、米国経済が軟着陸(ソフトランディング)するとの見方や、生成AI(人工知能)関連銘柄の成長期待から、ハイテク株を中心に上昇しました。欧州の株式市場は、ドイツDAX指数が最高値を更新するなど概ね堅調な動きとなりました。日本の株式市場は、日経平均株価が34年ぶりの最高値を更新するなど、大幅高となりました。大型株や米国のハイテク株の上昇を受けた半導体株などが上昇をけん引しました。中国株式市場は、政府資金の買い支えや空売り規制など株価対策を受けて、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに大きく反発しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240304gl/
2024年01月振り返り
月の主要国の株式市場は、まちまちの動きとなりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、長期金利が上昇したものの、米国経済が軟着陸(ソフトランディング)するとの見方が強まり、ハイテク株を中心に業績改善期待から上昇しました。欧州の株式市場は、景気の弱さが続いていることから、まちまちの動きとなりました。日本の株式市場は、日経平均株価が約34年ぶりの高値を付けるなど、大幅高となりました。年明けに進んだ円安や、米国のハイテク株の上昇、海外投資家の大幅買い越しが追い風となりました。一方、中国株式市場は、デフレによる景気減速懸念などから投資家心理が悪化し、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに大幅に下落しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240202gl/
2023年12月の振り返り
12月の主要国の株式市場は、世界的に長期金利が一段と低下したことを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まったことから、概ね堅調な展開となりました。米国株式市場は、インフレの鈍化を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が2024年前半にも利下げに転じるとの観測が強まり、長期金利が大幅に低下したことを受けて、大きく上昇しました。欧州の株式市場も、欧州中央銀行(ECB)が2024年に利下げに転じるとの見方が強まり、長期金利が低下したことが投資家心理を支え、堅調な展開となりました。一方、日本の株式市場は、月末にかけて日米金利差縮小から円高が進行したことが嫌気され、小幅安となりました。中国株式市場は、デフレによる景気減速懸念などから、上海総合指数は下落、香港ハンセン指数は横ばいとなりました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240105gl/