以前はポイントをANAマイルしていましたが、コロナの影響もあり、マイルを貯める意欲を失ってしまい、今は「ポイント投資」にまわしています。
メインの投資はインデックスファンドに投資していますが、ポイントは直接または現金化して、国内株式、米国株式、暗号資産に投資しています。
ポイントの現金化についてまとめました。
楽天ポイントは楽天証券で現金化
楽天ポイントの現金化は楽天証券のポイント投資で投資信託をスポット買いをして、それを解約して現金化しています。
楽天証券に楽天会員IDを登録すると、楽天ポイントで現物株式・投資信託などを買い付けることができます。
私はできるだけ値動きの小さい「国内債券インデックス投資信託」を買い付け、それを解約して現金化しています。多少の値動きがあるので、そのまま「ポイント=現金」とはなりません。
楽天ポイントを現金化したものは、楽天銀行と住信SBIネット銀行を経由して、おもに「SBI VCトレード」に移して、暗号資産に投資しています。
楽天ポイント投資の注意点
楽天証券のポイント投資では、期間限定ポイントは利用できません。
モッピーなどのポイントサイトから振り替えたポイントは「通常ポイント」となりますが、ポイント投資には利用できません。
私は、期間限定ポイントはできるだけ実店舗で利用し、通常ポイントはポイント投資に回しています。
ポイントで購入した投資信託はすぐ解約して現金化することになりますが、実際に現金が受け取れるのに数日かかるので、ポイントをすぐ現金化できるわけではありません。
dポイントは日興フロッギーで直接投資
dポイントは現金化せず、日興証券の「日興フロッギー」で直接国内株式に投資しています。
日興フロッギーでは100円から金額指定で個別株を購入できます。
1株から購入できる証券会社のサイトはたくさんありますが、日興フロッギーは金額指定で購入できるので便利に利用しています。
金額を一定にして購入できるので株式ごとに損益率がはっきりと比較できます。
期間限定dポイントも利用可能
日興フロッギーのdポイント投資では、期間限定ポイントやポイントサイトから交換したポイントも利用できます。
私はモッピーなどのポイントサイトで獲得したポイントをdポイントに交換して日興フロッギーで国内株式を購入しています。
dポイント増量キャンペーン
dポイントでは、年1、2回、10%~20%の増量キャンペーンを実施しています。
ハピタス、モッピーなどのポイントサイトで獲得したポイントをdポイントに交換すると、10%~20%増量されます。
最新のキャンペーンは以下の通りです。2022年8月1日~8月21日の期間の交換で10%増量されます。
2022年9月から節電応援増量キャンペーンも実施されます。

Pontaポイントはauカブコム証券で現金化
auPayはクレジットカードのauPayカードと併用するととても有利にポイントが貯まります。
auPayカードでauPayにチャージすると1%、auPayでコード支払いすると0.5%、合計1.5%のPontaポイントが貯まります。
請求書払いはauPayがおトク
auPayのオトクなところは、請求書払いでも0.5%のポイントが付与されるところです。
d払い、PayPayの請求書払いではポイントが付与されません。
LINE Payの請求書支払いでは、クレジットカードと紐付けた「チャージ&ペイ」により、0.5%のポイントが還元されますが、auPayカードチャージ+auPay請求書払いで1.5%のポイントが付与されます。
私は、auPayに対応している請求書はauPayで、対応していない場合は、セブンイレブンでnanaco支払いを利用しています。
auカブコム証券に投資
auカブコム証券の口座を開設してauIDを連携させると、Pontaポイントを投資信託とプチ株(単元未満株)の購入に利用できます。
auカブコム証券のサイトやアプリでも利用できますが、auPayアプリからポイント投資をタップすると直接購入サイトへ遷移して利用することもできます。

なお、auPayアプリの『ポイント運用』は証券会社とは直接関係しない疑似的な資産運用になります。
利用方法
auカブコム証券サイト・アプリ、auPayアプリで、値動きの小さい「国内債券インデックス」投資信託を購入し、約定後に解約します。
出金は、振込み先指定預金口座が三菱UFJ銀行・池田泉州銀行・中京銀行・ イオン銀行・auじぶん銀行の場合は無料です。上記銀行以外の場合は110円(税込)の手数料が必要です。
私は、三菱UFJ銀行に出金し、SBI証券「即時入金/リアルタイム入金」でSBI証券に入金、住信SBIネット銀行ハイブリッド口座に出金、普通口座に振替、最終的に振込無料回数を使って、投資先に入金しています。
LINEポイントはLINE証券で現金化
私は『Visa LINE Pay クレジットカード』をメインカードとして利用していましたが、2022年5月に還元率が2%から1%に改悪されてしまいました。
一方、2022年7月1日からは、『Visa LINE Payプリペイドカード』をApple Pay、および Google Pay に設定して、iD決済、Visaタッチ決済で利用すると、2%還元に引き上げられました。
私は、 スマホGoogle PayのiDとVisaタッチに『Visa LINE Payプリペイドカード』を登録して利用しています。
ネット決済やタッチ決済が利用できない場合は『Visa LINE Pay クレジットカード』のクレジット決済を利用しています。
LINE証券は『売買なし』で現金化できる
LINE証券取引サイトで入金するときに『LINE Payから入金』でLINEポイントを利用すると、LINEポイントがいきなりLINE証券内の現金に変わります。
1日2日後、その現金がそのまま銀行口座に出金できるようになります。投資信託や株式を購入する必要はありません。しかも、任意の銀行口座への出金手数料が無料です。
私は住信SBIネット銀行へ出金して、振込無料回数を利用して投資先に入金しています。