【2021年】投資資産報告、インデックス投資で元本500万円がどうなった?

北アルプス 雲の平
北アルプス 雲の平

2021年の投資資産の月例報告を1記事にまとめました

2014年に始まったNISAをきっかけにインデックス投資をはじめました。

総金融資産のうち500万円を投資用資金の元金として切り離し、その中から月3~5万円をインデックスファンドに積立投資してきました。

2019年3月、評価額全体に占める現金(銀行預金)の割合がほぼ10%になったので、この現金を待機資金として据え置き、リスク資産の買付けをいったん休止することにしました。

その後は、リバランス売買、VTから国内投信への買い替えなどを行っています。

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2021年1月末

1月、コロナ感染第3波を受けて再度の緊急事態宣言が発令されましたが、株価は順調に上昇しています。

私自身の運用資産も、1月末の評価額は12月に引き続き過去最高を更新しました。

リスク資産の比率が高くなったので株式投資信託を一部解約しました。

1月末評価額:645万円(+0.95%)

2021年2月末

2021年に入り、1月、2月と株価は順調に上昇しました。

NYダウは2月に入り連日最高値を更新して、2月24日にいったん32,000ドルを超えました。

日経平均株価も2月15日に30年6カ月ぶりに3万円台を回復しました。

私自身の運用資産も、2月19日に週次終値で670万円を超えました。

その後、米長期金利上昇への懸念から米国株価が下落、それに反応して日経平均株価も2月26日に1,200円を超える下落となりました。

ただし、私自身の運用資金の2月末評価額は1月末より上昇しています。

2月末評価額:662万円(+2.65%)

2021年3月末

2021年に入り、株価は順調に上昇しています。

  • NYダウ
    1月末:29,982.62
    2月末:30,932.37(+3.17%)
    3月末:32,981.55(+6.62%)
  • 日経平均
    1月末:27,663.39
    2月末:28,966.01(+4.71%)
    3月末:29,178.80(+0.73%)

私自身の運用資産も、前月末比でプラス4.95%になり、700万円に迫るところまで上昇しました。

3月末評価額:694万円(+4.95%)

2021年4月末

月次終値で、4月末、ついに投資資産総額が700万円を突破しました。2014年から7年目にプラス200万円になったことになります。

4月はVTがついに100ドルを突破しました。そのVTを60口解約し、ニッセイ外国株式インデックスなどの国内投資信託に買い替えました。

4月末評価額:708万円(+1.96%)

2021年5月末

2020年10月末から、7ヵ月連続で「前月比プラス」が続いています。

国内ではワクチン接種が始まったばかりで、コロナ収束がまだまだ見えませんが、世界全体ではコロナ後を見据えた株価上昇が続いています。

5月末評価額:717万円(+1.18%)

2021年6月末

2020年10月末から、8ヵ月連続で「前月比プラス」が続いています。

コロナ感染症の脅威が広がった2020年3月末にはいったん評価額503万円まで下がりほぼ元本に戻ってしまいましたが、その後驚くほどに回復し、今回2021年6月末には735万円になっています。

世界全体ではコロナ後を見据えた株価上昇が続いています。

6月末評価額:735万円(+2.46%)

2021年7月末

2020年10月末から2021年6月末まで8ヵ月連続で「前月比プラス」が続いていましたが、7月末は「前月比マイナス」になりました。

VTを一部解約したこと、TOPIXが下落したことなどが原因です。

TOPIXは6月末1,943.57から7月末1,901.08へ、前月比2.19%下落しました。

7月末評価額:729万円(-0.74%)

2021年8月末

国内投信の信託報酬が引き下げられており、段階的にVTを国内投信に買い替えています。

7月にVTの一部を解約しその資金をキープしていましたが、8月にSBI証券で始まった「クレカ積立キャンペーン」に乗っかり、その資金で「ニッセイ外国株式インデックスファンド」のクレカ積立を始めました。

2021年7月末は「前月比マイナス」でしたが、8月末は再び「前月比プラス」になりました。

国内株式は低調ですが、外国株式は米国を中心に好調に推移しています。

8月末評価額:741万円(+1.69%)

2021年9月末

国内投信の信託報酬が引き下げられており、段階的にVTを国内投信に買い替えています。

VTは一時356口まで買い進めましたが、段階的に解約し、9月末現在100口になっています。ちなみに、VTの現地9/30終値は101.83($)です。

7月末は前月比マイナス、8月末は前月比プラス、9月末は再び前月比マイナスとなりました。

9月3日、週次終値で743万円を超え、評価額が最高値になりました。

その後、中国不動産大手「恒大集団」のデフォルト懸念や米国の「債務上限問題」によって下げに転じました。

9月末評価額:734万円(-1.01%)

2021年10月末

9月は、前月比マイナスとなりましたが、10月は円安の影響もあり、大きく反発しました。

10月末評価額:764万円(+4.07%)

2021年11月末

10月は米国、欧州等の先進国株式の上昇と円安の影響で当資産は大きく上昇しました。

11月に入っても、NYダウが最高値を更新するなど前半は好調に推移し、当資産も11月19日に週次終値で772万円を超え最高値を更新しました。

ところが、月末、オミクロン型の出現で、株式市場は大きく下落し、当資産も結局、前月割れとなりました。

11月末評価額:756万円(-1.08%)

2021年12月末

12月に入り、オミクロン株の重症化リスクが小さいのではないかという観測が広がり、米国株式を中心に大きく反発しました。

結果的に、月末に当資産も投資開始以来の最高値となりました。

この一年で+137万円になりました。

12月末評価額:776万円(+2.72%)

2021年評価額推移

  評価額    前月比  
前年末6,388,764
1月末6,449,575+0.95%
2月末6,620,231+2.65%
3月末6,948,208+4.95%
4月末7,084,602+1.96%
5月末7,168,445+1.18%
6月末7,345,092+2.46%
7月末7,290,596-0.74%
8月末7,413,988+1.69%
9月末7,339,151-1.01%
10月末7,638,099+4.07%
11月末7,555,646-1.08%
12月末7,761,097+2.72%

2021年末 所有銘柄

株式投資信託・ETF

  • バンガードワールドストックインデックス(VT)
  • MAXISトピックス上場投信
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンド

バンガードワールドストックインデックス(VT)については、段階的に売却し国内のインデックス投信に買い替えています。

債券投資信託

  • ニッセイ国内債券インデックスファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド