2021年5月21日追記
5/21、無事モッピーポイント11,000ptを獲得しました。
モッピー経由で「GMOコインの口座開設と取引」でモッピーポイント11,000ptの獲得を目指しました。
証拠金取引「仮想資産FX」で、ビットコインの取引を利用しました。
GMOコインの口座開設を申し込みました
ポイントサイト「モッピー」からGMOコインに遷移して口座開設を申し込みました。
2021年4月16日申込の時点で、獲得ポイントは11,000ptでした。
口座開設までの経過
モッピー経由でGMOコインの口座開設を申し込んでから約2週間後に「口座開設のお知らせ」が届き、中に記載されている口座開設コードを会員ページに入力し口座開設が完了しました。
モッピーポイント獲得条件
- 新規口座開設+販売所取引
販売所取引は、GMOコインとの間で暗号資産を売買する取引になります。GMOコインが定めた購入価格と売却価格が提示され、現物取引します。条件は、5万円分の取引完了。 - 新規口座開設+暗号資産FX取引
暗号資産FX取引とは、実際に暗号資産を売買するのではなく、買い注文または売り注文により「建玉」を保有し、建玉を決済することで価格変動の差額分だけを受け取る証拠金取引です。条件は20万円分の取引完了。
販売所と暗号資産FXの比較
ポイント狙いの場合、購入即売却という取引になるので、購入価格と売却価格の差すなわち「スプレッド」が問題になります。
モッピーポイント獲得の条件は、販売所5万円、暗号資産FX20万円です。販売所を利用したほうが取引金額は小さいですが、販売所と暗号資産FXではスプレッドに大きな違いがあります。
ビットコインの取引で想定される損失額を比較しました。
ビットコイン スプレッドの比較
下図は、「2021/05/01 16:53:57」時点のビットコイン取引画面を並べています。スプレッドに大きな違いがあります。
(左)販売所 (右)暗号資産FX
想定損失金額を算出してみました
「値動きなし」として、想定損失金額を比較しました。想定の上では圧倒的に暗号資産FXを利用したほうが有利です。
▼販売所5万円取引
販売所 | 売却価格(円) | 購入価格(円) | 差額(円) |
1BTC取引 | 6,233,327 | 6,416,753 | 183,426 |
1万円取引 | 9,714 | 10,000 | 286 |
5万円取引 | 48,571 | 50,000 | 1,429 |
▼暗号資産FX20万円取引
暗号資産FX | BID(円) | ASK(円) | 差額(円) |
1BTC取引 | 6,323,914 | 6,326,754 | 2,840 |
1万円取引 | 9,996 | 10,000 | 4 |
20万円取引 | 199,910 | 200,000 | 90 |
取引の最小単位
GMOコインでは、暗号通貨単位で取引します。販売所と暗号資産FXでは取引の最小単位が異なります。
▼取引の最小単位(1BTC=630万円とする)
- 販売所:0.0001BTC=630円
- 暗号資産FX:0.01BTC=63,000円
暗号資産FXは、レバレッジ2倍まで、すなわち証拠金の2倍の金額まで取引ができます。
ビットコインの価格を1BTC=630万円とすると、0.01BTC=63,000円の取引をするためには、証拠金が31,500円必要ということになります。
5万円を入金して暗号資産FXで取引しました
2021年5月2日取引しました。
5万円を入金して、暗号通貨FXでビットコイン0.01BTCの「買い→売り」または「売り→買い」を取引することにしました
登録情報を変更しました
暗号資産FXで取引するために「登録情報」の「お取引に関する情報」を以下のように変更しました。
暗号資産FX 取引画面
PC版の取引画面です。
- スピード決済を選択
- 取引数量を0.01にセット
- スプレッドを見ながら取引のタイミングをはかり注文
- 注文後すばやく「建玉一覧」に表示された建玉を決済
これを4回繰り返しました。
取引履歴
回 | 新規→決済 | 損益(円) |
1回目 | 買→売 | -18 |
2回目 | 売→買 | -31 |
3回目 | 買→売 | -30 |
4回目 | 売→買 | +9 |
計 | -70 |
ポイント獲得条件「暗号資産FX取引20万円」が、「新規取引20万円」なのか「新規決済合計20万円」なのかわからないので、新規取引金額で20万円を超えるように4回取引しました。
4回の取引で損失が70円になり、入金額50,000円が残高49,930円になりました。
これでモッピーポイント11,000ptを獲得できるはずです。