私は「三井住友クラッシックカードVISA」を25年ほど保有しています。
このカードは、2020年2月から、券面のデザイン変更とともに「三井住友カードVISA」に名称変更され、それにあわせて「年会費永年無料・20%還元キャンペーン」が始まりました。
保有者としては 「マイ・ペイすリボ」の改悪にこのキャンペーンも加わり、面白くないので解約を検討していました。
ところが、「三井住友カードVISA」の所有者も「三井住友カードVISA(SMBC)」を重ねて発行でき、「年会費永年無料・20%還元キャンペーン」も対象になることを知りました。
さっそく「三井住友カードVISA(SMBC)」の発行手続きして、無事発行できました。
三井住友クラッシックカードVISAを解約しようと思った理由…
私は現在、「楽天カード」をメインカードとして利用しています。
「 三井住友クラッシックカードVISA 」はピタパカードを発行して利用しているだけでした。
「マイ・ペイすリボ」の年会費優遇が改悪に…
三井住友カードのリボ払い「マイ・ペイすリボ」に登録すると、年会費無料または半額の優遇を受けることができます。
これまでは「毎月の支払額=限度額」に設定してリボ払い手数料が発生しない場合も、年会費優遇を受けることができました。
三井住友クラッシックカードの年会費は1,250円(税抜)で、これが「マイ・ペイすリボ 」に登録することで無料になっていました。
ところが、2021年2月10日以降の年会費からは、過去1年間にリボ払い手数料の支払いがあることが年会費優遇の条件になりました。
この改定により、リボ払い手数料の支払いがない場合、WEB明細書サービス利用の年会費で750円(税抜)になります。
「ピタパ」から「Google Pay Suica」の利用に変更しました
2020年1月に「AQUOS sense3」を購入、Google Pay Suicaの利用を始めました。
スマホのタッチで改札を通るのはとても便利です。
三井住友カードで発行したピタパカードは必要なくなりました。
えっ!?年会費永年無料!?最大12,000円還元!?
2020年2月3日より、「年会費ずっと無料キャンペーン」が始まりました。
また、同時に「20%、最大12,000円還元キャンペーン」も同時に開催されました。
これまでのカード保有者は完全に「おいてけぼり」です。
三井住友カードVISA(SMBC) を発行しました
年会費永年無料対象カードには「三井住友カードVISA」とは別に、 「三井住友カードVISA(SMBC)」というカードがあります。
- 三井住友カードVISA
- 三井住友カードサイトより発行
- 支払い口座は指定金融機関の中から選択
- 三井住友カード紹介 発行サイト
- 三井住友カードVISA(SMBC)
- 三井住友銀行サイトより発行
- 支払い口座は三井住友銀行のみ
- 三井住友カードVISA(SMBC) 紹介発行サイト
三井住友カードVISA(SMBC) は20%還元キャンペーン対象です!
下の表にあるように、「三井住友カードVISA」の保有者が「三井住友カードVISA(SMBC)」を発行する場合も「年会費永年無料、20%還元」の対象になります。
三井住友カードVISA(SMBC)を問題なく発行できました
私は、三井住友カードVISAの支払い口座として「三井住友銀行」に口座をもっており、三井住友銀行のサイトから、 三井住友カードVISA(SMBC)を問題なく発行できました。
(写真左)三井住友カードVISA(旧クラシックカード)
(写真右)三井住友カードVISA(SMBC)
三井住友カードVISAは解約する予定です
三井住友カードVISAと三井住友カードVISA(SMBC)は、支払い口座が選択できるかできないかだけの違いで機能はおなじです。
三井住友カードVISA(SMBC) は年会費永年無料となるのでこれを残し、今まで所有していた三井住友カードVISAは解約する予定です。