私は、2014年から、総金融資産のうち500万円を投資用資金の元本として切り離し、NISAの範囲内でインデックスファンドに積立投資してきました。
2023年1月に、評価額がおよそ780万円になった時点でファンドの一部を解約したので、元本500万円の評価額の追っかけは停止することにしました。

この記事では、2015年1月から、NYダウ、日経平均、ドル円の月次終値を追っかけていきます。
NYダウ 日経平均 ドル円 月次終値
以下の数値は、Investing.comのデータを参照しています。
▼月次終値
月次終値 | NYダウ | 日経平均 | ドル円 |
---|---|---|---|
2025/02 | 43,840.91 | 37,155.50 | 150.60 |
2025/01 | 44,544.66 | 39,572.49 | 155.18 |
2024/12 | 42,544.22 | 39,894.54 | 157.18 |
2023/12 | 37,689.54 | 33,464.17 | 141.06 |
2022/12 | 33,147.25 | 26,094.50 | 131.11 |
2021/12 | 36,338.30 | 28,791.71 | 115.08 |
2020/12 | 30,606.48 | 27,444.17 | 103.24 |
2019/12 | 28,538.44 | 23,656.62 | 108.61 |
2018/12 | 23,327.46 | 20,014.77 | 109.56 |
2017/12 | 24,719.22 | 22,764.94 | 112.67 |
2016/12 | 19,762.60 | 19,114.37 | 116.87 |
2015/12 | 17,425.03 | 19,033.71 | 120.30 |
NYダウ 日経平均 チャート
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ドル円 チャート
三井住友DSアセットマネジメント「先月のマーケットの振り返り」
三井住友DSアセットマネジメントでは、毎月はじめに「先月のマーケットの振り返り」というレポートを出しています。
株式と為替の項を抜粋して転載します。
2025年02月振り返り
株式
2月の主要な株式市場では、欧州、中国、香港は上昇しましたが、日本、豪州、インド、米国が下落しました。米国株式市場では、S&P500種指数は大型ハイテク株を先導役に一時史上最高値を更新しましたが、月後半には弱い経済指標が続き月間ではマイナスとなりました。金融株のウェイトが大きいNYダウは、月初から軟調な展開でした。欧州の株式市場では、DAX指数、FTSE指数ともに上昇しました。ESGを重視する欧州資金が米国株から欧州株に投資先を移すなどホームバイアスが強まっているようです。日本株式市場では、先行きの不透明感から、リスクオフの売りが続いているようです。中国株式市場では、テクノロジー株など工業セクターが上昇しました。香港では中国テクノロジー株に加え、米国長期金利の低下を背景に中旬以降不動産セクターも上昇に転じました。為替
円の対米ドルレートは、日銀の政策金利引き上げと再利上げ観測の浮上で、一時1ドル140円台までの円高となりました。https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2025/month250304gl
2025年01月振り返り
株式
1月の主要国の株式市場は、欧米好調、アジアが不振でした。米国株式市場は、月初からクルーズなどレジャー関連、ハイテク株、電力株をけん引役に上昇しました。ディープシークショックを受けて、半導体株や電力などデータセンター関連株が急落する局面もありましたが、好調な企業収益を背景に、月間ではプラスで引けました。欧州の株式市場では、金融株などが悪材料出尽くしから反発し、DAX指数、FTSE指数ともに上昇しました。長期金利の高止まりは金融株に好材料となったとみます。日本株式市場では、経済政策に対する失望や政策金利引き上げから、株価は下落しました。中国株式市場は、トランプ政権の追加関税を警戒して株価は軟調でした。インド株式市場も利益確定売りが続き軟調でしたが、豪州株式市場はレジャー関連、金融株が好調で上昇しました。為替
円の対米ドルレートは、日銀の政策金利引き上げにもかかわらず、1ドル155円近辺で推移しました。https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2025/month250204gl
2024年12月の振り返り
株式
12月の主要国の株式市場は、まちまちの展開となりました。米国株式市場は、月初には大型ハイテク株をけん引役に最高値を更新しましたが、米国長期金利の上昇の影響を受け金融、ヘルスケアセクターなどを中心に利益確定売りが増加し、月間ではマイナスとなりました。欧州の株式市場では、銀行株や自動車株が反発しDAX指数は上昇しましたが、FTSE指数は下落しました。日本株式市場では、政策金利引き上げ懸念の後退と円安などにより、自動車セクターを先導役に株価は上昇しました。中国株式市場では、エネルギー、電力や電話など公益企業、金融株などが好調でした。香港ではAI関連銘柄や電気自動車メーカーなどハイテク株が値上がりし、ハンセン指数は月間でプラスとなりました。為替
円の対米ドルレートは、米国長期金利が大幅に上昇する一方で、日銀の政策金利引き上げ見送りも影響し、ドル高となりました。https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2025/month250107gl
グラフは「Visualizer」で表示しています
