2014年から、総金融資産のうち500万円を投資用資金の元本として切り離し、インデックスファンドに積立投資してきました。
2023年1月に、評価額がおよそ780万円になった時点でファンドの一部を解約したので、元本500万円の評価額の追っかけは停止することにしました。
この記事では、2015年1月から、NYダウ、日経平均、ドル円の月次終値を追っかけていきます。
NYダウ 日経平均 ドル円 月次終値
以下の数値は、Investing.comのデータを参照しています。
月次終値 | NYダウ | 日経平均 | ドル円 |
---|---|---|---|
2024/08 | 41,563.08 | 38,647.75 | 146.18 |
2024/07 | 40,842.79 | 39,101.82 | 149.78 |
2024/06 | 39,118.86 | 39,583.08 | 160.93 |
2024/05 | 38,686.32 | 38,487.90 | 157.31 |
2024/04 | 37,815.85 | 38,405.66 | 157.80 |
2024/03 | 39,807.37 | 40,369.44 | 151.31 |
2024/02 | 38,996.39 | 39,166.19 | 149.98 |
2024/01 | 38,150.30 | 36,286.71 | 146.88 |
2023/12 | 37,689.54 | 33,464.17 | 141.06 |
2022/12 | 33,147.25 | 26,094.50 | 131.11 |
2021/12 | 36,338.30 | 28,791.71 | 115.08 |
2020/12 | 30,606.48 | 27,444.17 | 103.24 |
2019/12 | 28,538.44 | 23,656.62 | 108.61 |
2018/12 | 23,327.46 | 20,014.77 | 109.56 |
2017/12 | 24,719.22 | 22,764.94 | 112.67 |
2016/12 | 19,762.60 | 19,114.37 | 116.87 |
2015/12 | 17,425.03 | 19,033.71 | 120.30 |
NYダウ 日経平均 チャート
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ドル円 チャート
三井住友DSアセットマネジメント「先月のマーケットの振り返り」
三井住友DSアセットマネジメントでは、毎月はじめに「先月のマーケットの振り返り」というレポートを出しています。
株式の項を抜粋して転載します。
2024年08月振り返り
8月の主要国の株式市場は、米景気悪化懸念などから月初に大きく調整したもののその後持ち直し、高安まちまちとなりました。米国株式市場は、月初の急落後、経済指標の改善や米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測の高まりを受けて買いが優勢となり、NYダウが最高値を更新するなど月間では上昇しました。欧州の株式市場も米国株の持ち直しを受けて買い戻しが入り、ドイツDAX指数が最高値を更新するなどしっかりとした動きとなりました。一方、日本の株式市場は、月初に歴史的な下落幅を記録した後、急速に持ち直しましたが、円高が重石となり小幅安で終了しました。中国株式市場は、中国景気の先行きへの懸念から上海総合指数が続落した一方、香港ハンセン指数は米国株に連れて反発しました。
円の対米ドルレートは、米利下げ観測を受けて日米金利差が縮小するとの見方を主因に大きく上昇し、月末は146円近辺で終了しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240903gl/
2024年07月振り返り
7月の主要国の株式市場は高安まちまちとなりました。米国株式市場は、ハイテク株が調整したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げを開始し、米景気がソフトランディング(軟着陸)に向かうとの期待が高まったことから上昇しました。欧州の株式市場は、米国株式市場の上昇を受けて、ドイツDAX指数や英FTSE指数が反発しました。一方、日本の株式市場は振れの大きい展開となり、小幅に下落しました。月上旬は海外投資家の買いが優勢となり、日経平均株価が最高値を更新するなど急上昇しましたが、その後半導体関連銘柄などに売りが出て急反落しました。中国株式市場は、中国景気の先行き懸念や人民元安に伴う中国からの資金流出への懸念から、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに続落しました。
為替円の対米ドルレートは、FRBによる利下げ観測と月末の日銀による追加利上げを受けて、日米金利差が縮小するとの見方から150円台に急反発しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240802gl/
2024年06月振り返り
6月の主要国の株式市場は高安まちまちとなりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利見通しで利下げ予想を年内1回に引き下げたものの、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化などから長期金利が低下したことを好感し、半導体関連銘柄がけん引して続伸しました。一方、欧州の株式市場は、フランスや英国における政治の不透明感が警戒され、ドイツDAX指数や英FTSE指数が反落しました。日本の株式市場は、狭いレンジでのもみ合いが続きましたが、米国株が最高値を更新するなか、月末にかけて買いが入り上昇しました。中国株式市場は、半導体分野を巡る米中対立激化懸念や人民元安に伴う中国からの資金流出への懸念から、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに下落しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240702gl/
2024年05月振り返り
5月の主要国の株式市場は概ね上昇しました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が再び高まったことや、主要半導体銘柄の決算が市場予想を大きく上回ったことを好感して、月半ばに最高値を更新しました。欧州の株式市場も、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測や好決算が投資家心理を支え、ドイツDAX指数や英FTSE指数が月半ばに最高値を更新しました。日本の株式市場は、欧米の株式市場が最高値を更新したものの、国内企業の決算で示された慎重な24年度業績見通しや長期金利の上昇が重石となり、やや上値の重い展開となりました。中国株式市場は、中国当局の政策期待は続いたものの、相場上昇の反動もあり、上海総合指数が小幅安、香港ハンセン指数は小幅高となりました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240604gl/
2024年04月振り返り
4月の主要国の株式市場は、まちまちの動きとなりました。米国株式市場は、雇用統計や消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が大きく後退して長期金利が上昇したことを受けて、調整しました。NYダウは6カ月ぶりの下落となりました。欧州の株式市場では、ドイツDAX指数が下落した一方、早期利下げ期待からポンド安が進んだことを受けて英FTSE指数が上昇しました。日本の株式市場は、米国株式市場の調整や中東情勢の緊迫化が重石となり、日経平均株価が4カ月ぶりに下落するなど、軟調な展開となりました。一方、中国株式市場は、中国当局の政策期待から投資家のリスク選好姿勢が強まり、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに上昇しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240502gl/
2024年03月振り返り
3月の主要国の株式市場は、堅調な展開となりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した政策金利見通しで年内3回としていた利下げ予想を維持したことなどを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、続伸しました。NYダウは5カ月連続で上昇し、最高値を更新しました。欧州の株式市場は、長期金利の低下を受けてドイツDAX指数が最高値を更新するなど堅調な動きとなりました。日本の株式市場も、日経平均株価が4万円台に乗せるなど最高値を更新し、上値を追う展開となりました。日銀が金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めたものの、当面緩和的な金融環境が続くとの観測などから上昇しました。中国株式市場は、前月に大きく反発した影響もあり、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに小幅な上昇となりました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240402gl/
2024年02月振り返り
2月の主要国の株式市場は、概ね堅調な展開となりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、長期金利が上昇したものの、米国経済が軟着陸(ソフトランディング)するとの見方や、生成AI(人工知能)関連銘柄の成長期待から、ハイテク株を中心に上昇しました。欧州の株式市場は、ドイツDAX指数が最高値を更新するなど概ね堅調な動きとなりました。日本の株式市場は、日経平均株価が34年ぶりの最高値を更新するなど、大幅高となりました。大型株や米国のハイテク株の上昇を受けた半導体株などが上昇をけん引しました。中国株式市場は、政府資金の買い支えや空売り規制など株価対策を受けて、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに大きく反発しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240304gl/
2024年01月振り返り
月の主要国の株式市場は、まちまちの動きとなりました。米国株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、長期金利が上昇したものの、米国経済が軟着陸(ソフトランディング)するとの見方が強まり、ハイテク株を中心に業績改善期待から上昇しました。欧州の株式市場は、景気の弱さが続いていることから、まちまちの動きとなりました。日本の株式市場は、日経平均株価が約34年ぶりの高値を付けるなど、大幅高となりました。年明けに進んだ円安や、米国のハイテク株の上昇、海外投資家の大幅買い越しが追い風となりました。一方、中国株式市場は、デフレによる景気減速懸念などから投資家心理が悪化し、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに大幅に下落しました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240202gl/
2023年12月の振り返り
12月の主要国の株式市場は、世界的に長期金利が一段と低下したことを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まったことから、概ね堅調な展開となりました。米国株式市場は、インフレの鈍化を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が2024年前半にも利下げに転じるとの観測が強まり、長期金利が大幅に低下したことを受けて、大きく上昇しました。欧州の株式市場も、欧州中央銀行(ECB)が2024年に利下げに転じるとの見方が強まり、長期金利が低下したことが投資家心理を支え、堅調な展開となりました。一方、日本の株式市場は、月末にかけて日米金利差縮小から円高が進行したことが嫌気され、小幅安となりました。中国株式市場は、デフレによる景気減速懸念などから、上海総合指数は下落、香港ハンセン指数は横ばいとなりました。
https://www.smd-am.co.jp/market/lastweek/monthly/2024/month240105gl/