2014年に始まったNISAをきっかけにインデックス投資をはじめました。
総金融資産のうち500万円を投資用資金の元本として切り離し、その中から月3~5万円をインデックスファンドに積立投資してきました。
2019年3月、評価額全体に占める円預金の割合がほぼ10%になったので、この預金を待機資金として据え置き、リスク資産の買付けをいったん休止することにしました。
その後は、リバランス売買、バンガードワールドストックインデックス(VT)から国内投信への買い替えなどを行っています。
2022年12月末 780万円(元本500万円)
前月末比-4.5%
12月は前月比、NYダウ:ー4.16%、日経平均:-6.70%と内外の株価が下落したのに加え、ドル円が5.01%円高に振れました。
当資産の評価額も11月末816万円から12月末780万円になり、マイナス4.5%になりました。
前年末比+0.31%
2022年は、2021年末777万円から円安の影響で10月末に840万円まで上昇しましたが、2022年末780万円で結局+0.31%でした。
投資対象
株式投資信託・ETF
- バンガードワールドストックインデックス(VT)
VTの毎月買い付けを再開しました MAXISトピックス上場投信全解約- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- ニッセイTOPIXインデックスファンド
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックスファンド
債券投資信託
- ニッセイ国内債券インデックスファンド
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
参考指数 NYダウ 日経平均 ドル円
2022年 月末評価額
11月末 816万円
11月、米国FRBが年内に利上げペースを鈍化させるとの見方が強まり、米国株式が上昇しそれを受けて国内株式も上昇しましたが、一方で円を買い戻す動きが広がり円は大幅に上昇しました。
- 11月末(前月末比)
- NYダウ +5.66%
- 日経平均 +1.38%
- ドル円 -7.63%
その結果、外貨ウェートの大きい当資産は-24万円(-2.9%)になりました。
毎月の買付について、国内投信の「外国株式投信」は為替手数料を含むので買い付け額を減らし、ドル預金でVTを直接積立買付しています。
10月末 841万円
10月末は、9月末比で、NYダウ+13.94%、日経平均+6.36%になりました。
円安は日銀の介入にかかわらずとどまることを知らず「ドル円9月末比2.74%円安」となりました。
これにより、当資産は+41.6万円となり、過去最高の評価額となりました。
毎月の買付について、国内投信の「外国株式投信」は為替手数料を含むので買い付け額を減らし、ドル預金でVTを直接買付することにしました。
10月末 799万円
9月の内外の株式市場は、欧米の中央銀行が相次いで利上げを行い景気後退懸念が一段と強まったことを受け全面安となりました。いっぽうドル円は米国FRBの利上げを受け一時145円を抜け、日銀は24年ぶりに円買い・ドル売り介入を行いました。
当資産は、内外株式が下落する中、円安を受け下落が抑えられています。
8月末 814万円
8月下旬、FRB議長の発言により米国の長期金利が大きく上昇、日米の金利差拡大を受けて、円安が進みました。
内外の株価が停滞する中で、当資産は円安を受けて、7月に続き最高額を更新しました。
7月末 803万円
7月は内外の内外の株価が大きく反発、NYダウ+6.71%、日経平均+5.34%となりました。ドル円は135.73→133.19(-1.87%)となり、円安は一段落しました。
株価上昇で当資産の評価額が月次終値ではじめて800万円を超えました。
6月末 792万円
6月末は5月末にくらべて、NYダウが-6.71%、日経平均が-3.25%でした。いっぽう、円安は一段と進み、5月末128.68→6月末135.73となりました。
当資産は、外国株式、外国債券、米ドルあわせて、評価額で75%程度を占めているので、円安の影響で株価下落の影響を回避し、前月比+0.54%になりました。
評価額としては、3月以降ほぼ同水準で推移しています。
5月末 788万円
5月は、結果的に、内外の株式指数・ドル円の値動きが小さく、当資産の変化もほとんどありませんでした。
4月末 793万円
4月、米国の利上げ、資源価格上昇などの影響により、米国株式、国内株式とも下落し、NYダウ-4.90%、日経平均-3.50%となりました。
一方、為替は大きく円安に振れ、121.66→129.85(+6.74%)となりました。
当資産は、VTを解約した分をドルで保有していたので、株価下落の影響を回避し、同時に円安の恩恵を受けることができました。
結果的に、4月末の評価額は3月末とほとんど変わりませんでした。
3月末 794万円
3月はロシアによるウクライナ侵攻により株式市況は乱高下しました。NYダウ、日経平均とも月末にかけて多少戻しましたが、まだまだ低調です。
いっぽう当資産は、VT売却により米ドル比率を高めていたところに円安が進み、大きく伸びました。
米ドル円
2月末:114.99 → 3月末:121.66
2月末 749万円
米国の金融引き締め、オミクロン株の感染拡大を受け、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻により、内外の株式市場は軟調に推移しました。
前月比で、NYダウは-3.53%、日経平均は-1.76%でしたが、当資産はVTの売却により米ドル比率を高めていたので、株式市場の下落を回避できて、-0.60%にとどまりました。
1月末 754万円
2021年は、コロナ感染にもかかわらず、米国株式を中心に大きく上昇し、当資産も年末に元本500万円が777万円になり、投資開始以来の最高値となりました。昨年1年で+137万円になっています。
年が明け2022年になって、米国の利上げ懸念と、新型コロナウイルスのオミクロン型の感染拡大により、国内外の株式市況は軟調です。当資産も前月末比で約3%下落しました。
2020年11月から段階的にVTを国内投信に買い替え、この1月にすべて売却し終わりました。あわせて、評価額が24万円ほどあった国内ETF「MAXISトピックス上場投信」も売却しました。
売却した資金は、利益確定分として一旦キープし、国内投資信託に積立投資しています。