<初耳の言葉>エッセンシャル・ワーカー

初耳の言葉

私にとって初めて聞いた、見た、知った言葉を記録しています。

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エッセンシャル・ワーカー(Essential worker)

「エッセンシャルワーカー(Essential Worker)」とは、私たちが生活を営む上で欠かせない仕事に従事している人々のことを指します。医療従事者、公共交通機関の職員、スーパーやドラッグストアの店員、配達員などが挙げられます。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、世界中で外出の自粛やロックダウンが相次いだことが、エッセンシャルワーカーという言葉が注目されるきっかけとなりました。

「日本の人事部」キーワード集

日本の人事部 キーワード集 エッセンシャルワーカー

NHKおはよう日本 山中教授のインタビューにて

NHKおはよう日本の山中伸弥教授へのインタビューのなかで、「エッセンシャルワーカーに思いを寄せて」という言葉があった。

新型コロナウイルスへの対策は長いマラソンです。都市部で市中感染が広がり、しばらくは全力疾走に近い努力が必要です。また、その後の持久走への準備も大切です。感染が拡大していない地域も、先手の対策が重要です。私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスの勢いが弱まり、共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!

「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」より

3種類の被害者
普通の病気は、患者さんや家族を苦しめます。しかし、新型コロナウイルスはより多くの人を苦しめています。

1.感染した方、そのご家族
2.エッセンシャルワーカーの方々。医療従事者、公共交通、物流、インフラ、小売り、窓口業務など、自らの感染リスクと、偏見や差別に耐えながら社会を支えて頂いている方々。
3.活動自粛により、仕事、介護、教育などの権利を奪われている方々

収束には長期間を要します。しかし夜は必ず明けます。それまでの間、これらすべての方々を守らなければなりません。

私はどれにも該当しません。一番の社会貢献は、できるだけ外出を控えてエッセンシャルワーカーの方々への負担を減らすことです。しかし、それ以外に何か出来ないか、常に模索しています。一人一人のプラスアルファの努力が求められています。

「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」より
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンです。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により一斉にスタートダッシュを切りました。これまでのところ感染の爆発的な広がりは起こっていないようです。しかし、疲...