私にとって初めて聞いた、見た、知った言葉を記録しています。
先日、NHKの「あさイチ」で、ファーストサマーウイカさんが使っていました。
「バイブスが合う…」というような使い方だったと思います。
いままでも聞いたことがあるような気もしましたが、改めて調べてみました。
バイブス
(言葉によらず伝わってくる)雰囲気、心の中、考え方といったことを意味する英語。レゲエやヒップホップ音楽では「ノリ」「気合い」「フィーリング」などを表す。実際に使用される際の意味合いは漠然としており、「いいバイブス」(いい雰囲気、ノリがいい)、「バイブス上がってきた」(気分が高揚してきた)といったように使われる。13年6月、「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)に登場したモデル・今井華が、日本の若い女性が使う言葉「ギャル語」としてバイブスを取り上げたこともあり、世間的に認知されてきている。(2013-7-5)
コトバンク 知恵蔵miniの解説
語源はVibration(バイブレーション)
Vibes(バイブス)という単語はもともとVibration(バイブレーション)の略語です。
Vibrationとは、振動、ふるえること、音を細かくふるわせる、という意味で用いられますが、バイブスとして使う時は、気持ちがぞくぞくする、ワクワクする、といった、感情の揺れ動きを表します。
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使い方の例
- バイブス上がってきたあ~
- バイブス合うね!
- バイブス高い
- バイブスやばい
そう言われれば、これまでも何回か聞いたことがありました。
2013年頃から登場した言葉ということで、今では「新語」というほどでもないようです。
2013年の「ギャル流行語大賞」では堂々の1位だったとのこと。
民放のバラエティー番組で使われたていたら聞き流していたと思いますが、NHKの番組で使われていたのでなんとなく気にかかってしまいました。