モバイルICOCA 何で時間かかった？の動画記事がありました

モバイルSuicaに遅れること10数年、2023年3月22日ついにAndroid版モバイルICOCAがスタートします。

私はAndroidスマホにモバイルSuicaを入れて利用していますが、関西在住なので、早めにモバイルICOCAに切り替えるつもりでいます。

なぜJR西日本はモバイルICOCA導入にこんなに時間がかかったのか、動画記事があったので紹介します。

関西テレビNEWS「モバイルICOCA 何でこんなに時間かかった？実は関西特有の事情があるんですわ・・・」

私自身、モバイルSuicaがあるのにモバイルICOCAはなぜないの？とずっと思っていました。

関西ではIC乗車券ICOCAそのものの普及に時間がかかり、ICOCA導入10年で利用率4割にとどまっていたとのこと。

理由として、割引のある回数券に人気があった、ICOCAと切符の運賃が同じ、などが挙げられています。

現在ではICOCA導入区間の回数券は廃止され、利用回数に応じたICOCAポイントサービスに移行しています。

ICOCAポイントの導入により現在ではICOCAの利用率が9割まで伸びているそうです。

JR西日本では、3月7日から「WESTERポイント」をスタートさせ、クレジットカードポイント、交通ポイント、ショップポイントを一元化します。

同時にモバイルICOCA導入して、コロナ禍により失われた移動需要を喚起するねらいがあるとのこと。

また、JR東日本に支払うSuica利用の手数料を削減する目的もあるとのこと。

私はモバイルICOCAスタートに備え「J-WESTカード」を発行しました。

早いうちにモバイルSuicaからモバイルICOCAに切り替えて利用するつもりです。