「祝令和 全員にあげちゃう300億円祭」でLINE Payボーナス1,000円を獲得した人も多いのではないかと思います。
この1,000円は「LINE Pay残高」ではありません。2019年5月から新たに設けられた「LINE Payボーナス」です。
6月「Payトク」キャンペーンで付与されるのも「LINE Payボーナス」になります。
この「LINE Payボーナス」はLINE Payカード決済に使えないなど使い方に制限があり注意が必要です。
「LINE Pay残高」と「LINE Payボーナス」の違いについて詳しく見ていきたいと思います。
残高・ボーナス・ポイントの違い
LINE Pay残高
LINE Pay残高はすべてのLINE Pay決済に利用できます。銀行口座に出金することもできます。送金の場合はLINE Pay残高がLINE Payボーナスに優先して利用されます。
LINE Payボーナス
2019年5月、「祝令和 全員にあげちゃう300億円祭」キャンペーンにあわせて設定されました。このキャンペーンの「1,000円」は「ボーナス」になります。
これまでの「Payトク」キャンペーンでは「残高」がキャッシュバックされましたが、6月の「Payトク」では「ボーナス」がキャッシュバックされます。
ボーナスが利用できるのは以下になります。ボーナスの方が残高に優先して利用されます。
- LINE Pay加盟店のコード決済
- オンライン決済(ウェブサイトのカード決済ではありません)
- LINE友だちへの送金
この「ボーナス」は、LINE Pay カードの決済には利用できません。QUICPay+、LINEギフト、LINEスマート投資(ワンコイン投資)、LINE ほけん、税金や一部公共料金などの請求書支払い、Tappiness自販機支払いにも利用できません。
ウォレットに表示される金額は、「残高」と「ボーナス」の合計金額なので、LINE Pay カードでの店頭支払い、楽天市場やアマゾンその他のウェブサイトでの支払いなどで残高不足にならないように注意が必要です。
LINEポイント
LINEポイントはポイントのままでは、決済や送金に利用できませんが、1ポイントから、1ポイント=1円の「LINE Pay残高」に交換できます。
残高とボーナスの確認方法
2019年6月現在、LINEアプリのウォレットに表示される金額は、「残高」と「ボーナス」の合計金額です。
以下の方法で、それぞれの金額を確認することができます。
確認方法①
ウォレットの金額部分をタップすると「LINE Pay」画面に遷移します。
送金をタップすると「友だちを選択」画面が出るので、だれか一人を決めて「次へ」をタップすると「送金する」の画面になります。この画面に「残高」と「ボーナス」が別々に表示されています。
確認方法②
「LINE Pay画面」の下の方に「LINE Payボーナス履歴」という項目があります。
「LINE Payボーナス履歴」をタップすると、ボーナスの金額が表示されます。
まとめ
- LINE Pay残高とLINE Payボーナスの違いに注意
- ウォレットは合計金額が表示されている
- LINE PayボーナスはLINE Payカード決済では利用できない
- 5月までの「Payトク」はLINE Pay残高で付与
- 「300億円祭」と6月の「Payトク」はボーナスで付与