2023年6月LINEが証券業務撤退を発表しました。それに伴い、2023年7月からLINEポイントをLINE証券に入金できなくなりました。
LINEポイントはPayPayポイントに変換してPayPayアプリの「資産運用」で現金化することができます。
2021年11月よりLINE証券が金融機関への出金手数料を無料化しました。
これによりLINEポイントを手数料0円で現金化できることになりました。
私はサテライト投資として、各種ポイントを使って、国内株・米国株・暗号通貨を購入しています。
これからはLINEポイントを現金化して利用していこうと思っています。
証券口座を使ったポイントの現金化
証券会社でポイントを使って投資信託や現物株式を購入・解約すると、ポイントを現金化することができます。
- 楽天ポイント
楽天証券(投資信託・国内株式・他) - Pontaポイント
auカブコム証券(投資信託)
SBI証券(投資信託) - Tポイント
SBI証券(投資信託) - dポイント
日興フロッギー(国内株式) - LINEポイント
LINE証券(国内株式)
私は楽天証券で楽天ポイントを使って投資信託を購入・解約して現金化していました。
その場合、投資信託の値動きによって金額が変わり、購入・解約・引出しに時間もかかります。
その点、LINEポイントをLINE証券に入金すれば、株式を購入することなく、現金として引き出すことができます。
手数料無料で!即時に!
LINE証券はLINEから簡単に始められます
LINE証券は国内の個別株やETFを1株から購入することができます。
スマホアプリLINEから比較的簡単に口座を開設することができます。
「初株チャンス」というキャンペーンを実施していて、キャンペーンにエントリーして新規口座開設をし、簡単なクイズに正解すると、最大3株分、3,000円までの購入代金がもらえます。
2021年11月18日〜12月6日は最大4,000円に増額されています。
LINE Payから入金して銀行口座に出金します
LINE証券には3つの入金方法があります。
- LINE Payからの入金
LINE PayのMoneyアカウントから入金 - クイック入金
提携金融機関のインターネットバンキングから即時入金 - 銀行振り込みで入金
この内、LINE Payから入金するときに、LINEポイントを利用することができます。
LINEポイントの利用方法
利用するLINEポイント数を入力することになるので、まずポイント数を確認しておきます。
(1)LINE Payから入金を選択
(2)入金額を入力します
ポイントだけを入金したい場合はポイント数を超えない金額を入力します。
(3)LINE Pay決済に遷移
(4)LINEポイント数を入力
LINEポイントはいったんLINE Pay残高に振り替えられてからLINE証券に入金されます。
入金額と同額のポイント数を入力するとLINE Pay残高は使われません。
以上で、LINEポイントがLINE証券に買付余力として入金されます。
ただし、受渡日は入金後2~3日営業日後になるので、出金できるのは受渡日以降になります。
金融機関への出金の手数料が無料に
LINE証券では、以下の2つの出金方法があります。
- LINE Payへの出金
- 出金口座への振込
2021年10月まで、「LINE Payへの出金」は手数料無料でしたが、「出金口座への振込」は手数料が220円かかっていました。
2021年11月から「出金口座への振込」も手数料無料になりました。
LINEポイントを現金化して…
私は還元率2%の「VISA LINEPay クレジットカード」をメインカードとして利用しています。
これまでは溜まったLINEポイントをPayPay残高に振り替えてPayPay支払に利用していました。
LINEポイントが手数料無料で現金化できるようになったので、今後はLINEポイントを現金化して、サテライト投資用の資金として利用することにしました。
私は以下のサイト・アプリでサテライト投資をしています。LINE証券は現金化に利用するだけで投資はしていません^^;。
- 国内個別株
日興フロッギー(日興証券キンカブ) - 米国株式
PayPay証券(旧ワンタップバイ) - 暗号通貨
SBI VC Trade
日興フロッギーは金額指定で個別株を購入できるので、運用成績を比較するのにとても便利です。
PayPay証券は米国個別株に1,000円から投資できます。手数料が高いですが少額ずつ買付できるので、米国個別株へのハードルが低くなります。
暗号通貨は、はじめ「楽天ウォレット」で楽天ポイントを利用して購入していましたが、スプレッドが大きいので、「SBI VC Trade」に乗り換えました。
あくまでもポイント利用のサテライト投資で…
わたしはNISAでインデックス投資信託を積み立てています。
国内個別株・米国個別株・暗号通貨はあくまでもポイントを利用したサテライト投資として続けていくつもりです。
今回のLINEポイントの現金化はポイント利用がとてもやりやすくなりそうです。
LINE証券の開設はポイントサイト経由がお得です
LINE証券の開設はLINEアプリから開設しますが、ポイントサイトを経由することで、ポイントサイトのポイントも獲得できます。私自身もポイントサイト「モッピー」経由で開設しました。