この冬の電力逼迫に備え家庭での節電を促進するため、国は電力会社を通して節電ポイントを付与する「国の節電プログラム促進事業」を実施しています。
電力会社を通してこのプログラムに参加申請するだけで、参加ポイントとして2,000円相当の節電ポイントが付与されます。
我が家は、関西電力「冬の節電プロジェクト2022」を通してこのプログラムに参加申請し、はぴeポイント2,000ポイントを獲得しました。
さらに、指定された時間帯に節電する指定時型と前年同月の使用量と比較して節電する月間型それぞれで節電を目指し、節電結果によりさらにポイントが付与されます。
関電「冬の節電プロジェクト2022」参加条件
<申込期間>
2022年9月29日(木)~2023年1月31日(火)
ただし、参加ポイント2,000ポイントが付与される「国の節電プログラム促進事業」の申込期間は2022年12月31日(土)となっています。
<申込手順>
- 「はぴeみる電」に会員登録し「ハピeポイント」に会員登録する
- 「はぴeみる電」にログイン
- 「冬の節電プロジェクト2022」バナーをクリック
- 「プロジェクトの参加手続きはこちら」バナーをクリック
- 申込フォームにメールアドレスを入力、同意事項に同意し申込み
このメアドに手続き完了のお知らせや節電指定時間帯のお知らせが届きます
「冬の節電プロジェクト2022」を通して「国の節電プログラム促進事業」に参加し、指定時型、月間型、それぞれの節電プロジェクトに参加することになります。
申し込みから2週間後に2,000P付与されました
- 10月22日 申し込み
- 11月4日 2,000ポイント付与
このハピeポイントは、電気料金の支払いに当てたり、Tポイントなどに交換できます。
関電プロジェクトの指定時型と月間型
参加ポイント2,000ポイントが付与されるのは2022年12月31日申込までですが、関西電力の「冬の節電プロジェクト2022」の参加申込は2023年1月31日(火)までとなっています。
指定時型節電プロジェクト
2022年12月1日(木)~2023年3月31日(金)の「節電をお願いする対象時間」で節電を目指します。対象時間は原則前日に登録メール宛に送付されます。
各家庭ごとに前日までの数日間の使用量から「標準的な使用量」を計算し、対象時間内の「実際の使用量」が小さい場合その差を集計し「節電量」とします。
節電量 1kWhあたり5ポイント以上、0.1kWhあたり0.5 ポイント以上が節電ポイントして加算され、3月31日の実施期間終了後に集計されます。
1節電ポイント=1はぴeポイントとして、2023年5月下旬ごろ付与されます。
月間型節電プロジェクト
対象期間の前年同月の使用量と比較して削減した使用量に応じて節電ポイントが付与されます。
<対象期間>
- 2023年1月分
12月検針日~1月検針日前日 - 2023年2月分
1月検針日~2月検針日前日 - 2023年3月分
2月検針日~3月検針日前日
<節電量の計算>
- 2022年1月分使用量÷日数
=1日当たり平均使用量(A) - 2023年1月分使用量÷日数
=1日当たり平均使用量(B) - A>Bのとき
(A-B)×2023年1月分の日数
=2023年1月分節電量
節電量1kWh=1節電ポイントとして3ヵ月分を集計し、1節電ポイント=1はぴeポイントとして、2023年5月下旬に付与されます。
月間型プロジェクトを試算してみました
我が家の2021年1月分で試算してみました。
- 使用量 303kWh使用量
- 試用期間 2021/12/6~2022/1/6
- 日数 32日
10%節電したとすると、約30kWh節電することになるので、節電ポイントは30ポイント、はぴeポイント30ポイントになります。
正直、これでは節電を目指すモチベーションが湧きません…。