父の老人ホーム探し(再構成・更新)

北アルプス 黒部五郎岳
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ホームの担当者による本人面談を行いました

退院日が決まっていませんでしたが 、病院を退院後その足で入居できるように、ホームの担当者の本人面談を設定しました。

当日は、アンシンホームの担当者が1名、シッカリサービスの担当者が2名、計3名の方が病院まで来て、本人と面談しました。私も立ち会いました。質問に対して本人は、要介護の認定調査のときと同様にとくに問題なく答え、本人面談は比較的短時間で終了しました。

本人面談後、病院の看護師もまじえ話をし、ホーム入居に問題がないことを確認しました。担当医師の許可が出ることを前提に、8日後に病院を退院しホームに入居するということで決定しました。

正式に契約しました

次の日、私と妻がホームに出向いて正式契約をしました。

仮契約の際、2名の保証人の実印と印鑑証明を用意するように言われていました。当日までに私と妻の分を用意していたので、すぐに正式契約することができました。

賃貸住宅の契約と同じように重要事項説明を受けたあと、押印して契約成立となりました。

入居準備をしました

備え付けの家具はないので一から準備しました。寝具、テーブル、椅子、チェスト、テレビ、冷蔵庫、等々を購入しました。

寝具は畳ベッドにしました

一番迷ったのは寝具です。ホームの床はフローリングなのでベッドが必要ですが、父は畳の部屋に布団を敷いて寝ていたので、スプリングマットレスのベッドは合わないと考えました。

いろいろ考えた末に、畳ベッドに布団を敷くということにしました。

生活用品を購入しました

妻に手伝ってもらって、トイレまわり、バスまわりなどの生活用品を購入しました。

父はとても質素な生活をしていて、靴下や下着などをつぎあてをしながら使っていました。この際それら身の回りの品々をすべて新しくしました。

だいたいの準備が整い、病院退院ホーム入居の日を迎えました。

2018年6月入居しました

ついに入居の日を迎えました。午前中、病院から直接タクシーでホームに向かいました。さっそく昼ごはんからホームの生活が始まりました。

昼食後一人の入居者が部屋を訪ねてきました。その方は奥さんと一緒に入居しているそうです。その奥さんが認知症で、ドアを勝手に開けて入ってくるかもしれないので、どうか気をつけてほしいとのことでした。

午後は、今後の支援方針について、シッカリサービスの担当者と話し合いを持ちました。とりあえず、当分の間、洗濯・掃除・買い物について週2回、支援してもらうことになりました。

いままで身の回りのことをすべて一人でやっていた父がこれら支援を普通に受け入れてくれるかどうかも心配なところです。