SBI証券の三井住友カード積立をしています、Vポイント増額キャンペーンに乗っかりました

北アルプス 雲の平 木道

SBI証券では、2021年8月2日の投信積立買付分から、三井住友カードのクレジットカード決済が利用できるようになりました。

8月2日から来年1月5日までの6回分については「スタートダッシュキャンペーン」として、買付額の最大3%分のVポイントがプレゼントされます。

私は三井住友カードを持っていたので、カードを登録して8月2日買付分から、カード積立を始めました。

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SBI証券クレカ積立の概要

クレジットカードの登録

SBI証券のクレカ積立は、三井住友カード発行カードのみが利用できます。

三井住友カードが発行する提携カードも利用できるようですが、ポイントが付与されるのはVポイントが付与されるカードのみです。

独自ポイントが付与される提携カードの場合、クレカ積立の利用金額は独自ポイント付与の対象外になるようです。

例えば三井住友カード発行の「VISA LINEPay クレジットカード」は通常2%のLINEポイントが付与されますが、投資信託の購入金額はポイント付与の対象外です。

LINEポイント還元の対象外

銀聯、ビジネスカード、コーポレートカード、デビットカード、プリペイドカード、家族カードも利用できません。

私は三井住友カードVISA(SMBC)を持っており、これを登録しました。

三井住友カードVISA(SMBC) 右側のカード

三井住友カード

クレカ積立のスケジュール

クレカ積立の場合、投信買付日は任意では指定できず、各月1日買付(非営業日の場合は翌営業日)になります。

積立設定は買付の前月10日までに済ましておく必要があり、カード決済は前月の14日に行われます。

  • 前月10日 積立設定締切日
  • 前月14日 カード決済
  • 前月末頃 Vポイント付与
  • 1日 投信買付
  • 10日または26日 カード支払い

積立設定上の注意点

  • 積立買付が可能な投資信託のすべてが対象
  • 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAのそれぞれの預かりで設定可能
  • 積立設定可能額 上限50,000円
    つみたてNISAの上限は33,333円
  • クレジットカード決済の支払方法は「1回払い」のみ

SBI証券 クレカ積立

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スタートダッシュキャンペーン

2021年8月2日買付分から2022年1月5日買付分の6回について、クレカ積立スタートダッシュキャンペーンとして、プラス1%のVポイントが付与されます

キャンペーンの日程

 積立設定締切日  投資信託買付日 
2021/7/10(土)2021/8/2(月)
2021/8/10(火)2021/9/1(水)
2021/9/10(金)2021/10/1(金)
2021/10/10(日)2021/11/1(月)
2021/11/10(水)2021/12/1(水)
2021/12/10(金)2022/1/5(水)

カード別の付与ポイント

Vポイントが付与されるのは三井住友カードが発行したVポイントが貯まるカードが対象で、Vポイント以外の独自ポイントが貯まる提携カードは対象外です。

カード(例) 通常期間 キャンペーン
三井住友カード
プラチナ
2.0%3.0%
三井住友カード
ゴールド
1.0%2.0%
三井住友カード0.5%1.5%

私が所有している三井住友カードVISA(SMBC)は、通常期間0.5%、キャンペーン期間1.5%になります。

1回目の買付終了

  • 約定日 2021/8/3
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • NISA預かり
  • 50,000円

SBI証券 約定履歴照会画面

SBI証券約定

Vポイントは7月中に付与されていました

投資信託の約定は8月3日ですが、カード利用は7月13日、Vポイント付与は7月28日になっています。

三井住友カード支払い明細

三井住友カード支払い明細

#=あとからリボ対象、◎=ポイント対象

SBI証券投信積立サービスの備考欄には◎がありません。Vポイントは付与されますが、通常利用でのポイント付与対象ではないようです。

Vポイント履歴

Vポイント履歴

ポイントは50,000円×1.5%=750ポイント付与されました。

まとめ

投資信託の積立をするなら、クレカ積立が断然お得です。

今回のスタートダッシュキャンペーンで積立限度額の毎月50,000円を積立すると、1ヵ月750ポイント、6カ月で4,500ポイントのVポイントを獲得できることになります。

私は、所有しているヴァンガードワールドストックETF(VT)を段階的に解約して国内の投資信託に乗り替えています。

今回は、新たな資金を投入するのではなく、VTを解約した資金で買い付けています。

乗り換えのタイミングでこのスタートダッシュキャンペーンを利用できたのはラッキーでした。

獲得したVポイントは1:1でdポイントに交換し、「日興フロッギー」で国内の個別株式を購入する予定です。