<初耳の言葉>含意(ガンイ)

初耳の言葉

私にとって初めて聞いた、見た、知った言葉を記録しています。

10月27日のフジテレビ「とくダネ!」でコメンテーターの三浦瑠麗さんが「ガンイ」という言葉を2,3回使っていました。初耳でした。

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含意(ガンイ)

「誰々が言った言葉は何々をガンイしている…」というような使い方だったと思います。

この「ガンイ」は「含意」という言葉だと思われます。

初耳でした。

含意(読み)ガンイ

[名](スル)

1 表面に現れない意味を含みもつこと。また、その意味。「含意を読みとる」

2 論理学で、任意の命題p・qについて、pが真であれば常にqも真であるとき、pはqを含意するという。

コトバンク デジタル大辞泉 https://kotobank.jp/word/%E5%90%AB%E6%84%8F-469153

例文

用例.JPで「含意」の用例を調べました。

yourei.jp/含意している

データマイニングな知識獲得が可能であるという期待を含意していることが多い。 とくにテキストを対象とするものをテキストマイニング、そのなかでもウェブページを対象にしたものをウェブマイニングと呼ぶ。

このような質問をしている人は嘘の主張をしているわけではないが、暗黙の複合的質問を含意している。 この質問自体は誤謬ではないが、この質問を聞いた人々が質問の前提を裏付ける証拠があるのだろうと仮定することに誤謬が存在する。

このために、しばしば進化には意図や方向性がある、または目的論を含意していると誤解される。 このような表現は「自然選択によってその形質に影響を与える一連の遺伝的変異が蓄積され、その形質が形成された」と言う表現の短縮形である。

この短い文章だけでは内容がわかりませんが、論文や哲学関係の文章に用いられているようです。

三浦瑠麗さん、難しい言葉を使います…。

正直、ときどき三浦瑠麗さんが何を言いたいのか、何を言っているのかさっぱりわからないことがあります…。