

私のメインカードは、三井住友VISAクラシックカードから楽天カードへと移り、2017年12月からLINE Payカードにしています。100円につきLINEポイントが2ポイントつきます。なんといっても2%の還元率が魅力です。年会費無料の決済カードでこれだけのポイントがつくのは最強と言ってもいいと思います。
ただし、LINE Payカードはクレジットカードではありません。LINE社が発行するチャージ式のプリペイドカードです。銀行チャージ、コンビニチャージして残高分だけ利用できます。JCBと提携し、JCBの決済ができる国内外の約3000万店で使えます。
LINE Payカードの詳細については他のサイトに譲るとして、私がイオングループ店舗で実際に使っている方法を説明していきたいと思います。
以前はイオンカードセレクトを使っていました
LINE Payカードを使いだす以前は、イオングループ店舗ではイオンカードセレクトを使っていました。イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONの3つの機能が一体になったカードです。
クレジットカードとしても使えますが、私はイオン銀行から電子マネーWAONにオートチャージして、電子マネーWAONを使っていました。このときに獲得できるポイントは以下のとおりです。一枚のカードで完結するのでこれはこれで便利です。WAON支払いできる店舗も多く重宝していました。
- イオン銀行から電子マネーWAONにオートチャージするとき
チャージ金額200円につき…1 WAONポイント - イオングループ店舗で電子マネーWAON決済するとき
利用金額200円ごとに…1 WAON POINT
毎月500円ごとに…1 WAON POINT - 仮に10,000円をオートチャージして10,000円分を一度にきっちり使った場合
50+50+20=120円分(1.2%分)のポイントがつきます。
イオン系列のポイントはWAONポイント・WAON POINT・ときめきポイントの3種類があります。
これについては改めて記事にしたいと思います。
LINE Payカード+WAON POINTカードで2.7%2.5%還元!
今はLINE PayカードとWAON POINTカードの2枚のカードを提示して、2枚のカードのポイントを二重取りしています。利用方法は以下の通りです。
- 三井住友銀行口座からLINE Payカードにオートチャージします
このオートチャージではポイントはつきません - LINE Payカードで決済します
100円ごとに…2 LINEポイント - WAON POINTカードを提示します。
利用金額200円ごとに…1 WAON POINT
毎月500円ごとに…1 WAON POINT - 仮に10,000円をオートチャージして10,000円一度にきっちり使った場合
200+50+20=270円分(2.7%分)250円分(2.5%分)のポイントがつきます
LINE Payカード+WAON POINTカードの場合は、現金支払に準じることになり、毎月500円ごとに1 WAON POINTのポイントは付きません。訂正いたします。
LINE PayカードはJCB決済できる店舗・サイトで使えます
コンビニ、百貨店、スーパーなどの店舗、アマゾン、楽天、Yahoo!ショッピングなどのサイト、LINE PayカードはJCB決済に対応している店舗・サイトで使えます。高速バス予約サイト、マラソン大会予約サイトなどでも使えました。
ただし、ガソリンスタンドでは使えないようです。ガソリンスタンドでは、カード払いを行う際には、そのカードが有効かどうかを確認するための「オーソリゼーション」というチェックが入るようになっています。LINEPAYカードはこれに対応していないようです。
私自身の体験では、LENOVOショッピングサイト、SONY損保、mineo、エックスサーバーで使用できませんでした。その他に、電気代、ガス代などの公共料金支払いには使えません。これらの支払いには楽天カードに活躍してもらっています。
LINE PAYカードは、定期的な支払いには使えませんが、日頃の買い物、ネット決済で大いに活躍してくれています。